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第89回リクリエイティブアート「絵画教室&対話型アート鑑賞」@太田


第89回は群馬県太田市の「アトリエみちのそら」(絵本好きは絶対行くべし!「アトリエみちのそら」→https://michinosora425.jimdo.com/)で開催しました。

絵画教室と対話型アート鑑賞のコラボです!対話型アート鑑賞のパートは、群馬県前橋市を中心に、アート鑑賞と臨床美術の活動をされている高橋るみさんにお願いしました(アートクルリエ主宰→https://clurie.com/)。絵画教室は「ものとの対話」。クレヨン細密画の技法を用いてこけしをモチーフにした「こけしっ子」を描きました。参加者5名!そのあとは対話型アート鑑賞。ピカソの「サルタンバンクの家族」を観ながら対話を行いました。参加者7名!1人で鑑賞するのでは絶対に思いつかない「気づき」が次々と生じてとても愉しいものとなりました。時には突拍子もないおバカ解釈もでたりして(←私です)。対話型アート鑑賞は昨今美術館のワークショップとして広まってきていますが、そもそもその目的が、権威に捕らわれない自由な発想と解釈であり、その多様性の啓蒙と促進であるのであれば、美術館という特権を離脱して、初めから市井の実践を「やってしまってもいい」のではないでしょうか?目指ところがそこならば、啓蒙をすっ飛ばして、そもそもの目的の地点から実践してしまってもいいわけです。と、そんなコンセプトも射程に入れて、今回の企画は立てられています。脱美術館(否美術館ではないです)!

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