題3回 PHOTO WALKING
市民活動支援センター「ゆい」のネットワークつくり委員会と「リ-クリエイティブアート」合同で PHOTO WARLKING を開催しました。当初はワークショップとして行いたかったのですが、打ち合わせにてあまり難しい事や決め事は設けず、楽しく気軽に行なおうと言う事になり、知人を集めての実施となりました。参加者ら5名。桐生駅から有鄰館まで歩き、帰りは裏道を通って戻ってきました。約2時間。桐生は重要伝統建築が点在しており、時々足を止めて地元の参加者の話を聞くなどしながら散策・撮影しました。桐生駅中の「ゆい」到着後は撮影した写真データをパソコンに送ってちょっとした発表を行いました。
以下は私の撮影した写真と解説。当初ワークショップとして考えていた、赤瀬川源平の路上観察学会風に、紹介してみます。
有名な矢野商店
メインストリートである本町通りでは沿道で八木節の練習?をしていました。
桐生は八木節の発祥の地なんだそうです。でも隣の足利市の人は足利が
発祥の地だと言う。調べる価値があります
桐生と言ったらのこぎり屋根。屋根の北側の垂直な部分に窓が開いてま
す。安定した採光と光による糸の変色を防ぐために北側ルールとなった
のだそうです。地元の参加者さんが教えてくれました
マーク・ロスコの絵画の様な、錆びた鉄の「戸」
桐生市内をはしる電動バス。レトロなおもちゃの様でいい感じ
ただの駐車場の隅っこなのですが、絵になるので撮りました
「35」と書いてあり更に「Thirty Five」と繰り返している。
そして「こけし」。どれが店名なのか、何故35なのか、どうして繰り返すのか、
そして「こけし」と「35」の関係も総てが謎。
営業しなくなって大分たちますが、このまま残ってほしい懐かしい店構えです
果物屋の看板。店名もなく果物がレリーフ上にくっついています。
これなら普通に店名を入れて「描いた」方が手間なく安上がりだし、
店をアピールできると思うのですが・・・・何故そうしなかったのか?
ちなみに横には縦に設置された店名が書かれた看板が立ってまし
た。つまり敢えて表看板は「こうした」のでしょう。こだわりを感じます
が、理由は謎です。お店は営業中止でした
夢のような、モダンな様な(普通夢とモダンは合い入れないのですが)
不思議なデザインの建物。昔理容室だったのでしょうか?
蔦の絡まる廃屋
重要伝統建築。現役です。
民家。自転車置き場に時計がかかっていました。自転車置き場に時計が
あっても困る訳ではないですが、何だか変。しかも2つも。時刻もばらばら。
どちらも合ってないし。やっぱり・・・変
ライオン。構図で絵にしたくて撮りました
桐の木です。秋空を仰いで撮りました。気に入ってます